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November 29, 2004

ホーム・イルミネーションに思う

いやぁ~、ちょっとサボってる間に、もうすぐ12月ですねぇ。
ラジオからは早々とクリスマスソングが流れてきております。
まぁ、半分以上は毎年聞く曲なんですけど。
「コイツ、また儲かってんな~」と、思いながら聴いております。
一発当たれば死ぬまで喰っていけそうな、何匹目かのドジョウを狙う
新たなクリスマスソングも続々と。
でもクリスマスソングって、聴くと何となく切なくなるのは何故なんでしょ。
それは毎年切なく過ごしているからでしょう、とツッコ込んだ方、
正解です。

そういう気持ちで眺めているからでしょうか?
近年、自宅の庭にイルミネーションを施してる家庭が目に付くんですが、
それについて思うことがあるのです。

もう、夕方5時も過ぎると外は薄暗くなり、街のイルミネーションがキレイになってきた。
それに引き換え、最近増殖しつつあるホーム・イルミネーション(と、名づけた)は、
どうだろう。
ホームセンターの電飾を買い占めたような庭から、庭木1本だけに申し訳なく引っ掛けた
ような電飾もある。明るいときに見ると、その木が松の木だったりすることもある。
そういう家庭を見ていると、その家のカーテンは引かれたままで、
決して我が家のリビングから眺めるためにやっているのではない。
目的は他の人間に観てもらうことだ。

他の人間とは通りすがりの者でもあるのだが、一番はご近所様がメインだと思われる。
その電飾の裏にある意味を理解しなくてはならない。
うちの家庭はこんなに幸せなのよ~」とか、
こーんなムダなことに電気代を費やせるほど、うちは裕福よ~」といった、
聞こえない声が聞こえてくる。
そういう声を聞き取った近所の主婦は「うちも!」とライバル心を燃やし、
次の日曜日にはホームセンターへ走るのである。

そうやってホーム・イルミネーションがエスカレートし、
家全体がプチ・エレクトロニカル・パレード化した家に見物客が殺到し、
住宅街が車で大渋滞、というニュースを去年見た。
そこまでくると自慢と言うより、近所に大ヒンシュクを買うだろう。
そういう家庭は電気代も何万もかかっているらしいから、なかなかマネもできない。
もしや家の中では暖房もなく、毛布にくるまって生活しているのではないのか?
クリスマスのご馳走はイワシのカンヅメとかじゃないのか?
私は好きだけど。

うちの近所にも毎年、至極小規模にホーム・イルミネーションを行っている家庭があるのだが、
今年はまだのようだ。別に楽しみにしているわけではないが、まさか、このまま行わないのだろうか。
家庭で何か不和でもあったのではなかろうか?
と心配になるので、急にやめるのはやめて下さい。
ま、ホーム・イルミネーションが増えるのを見ていると、もしかして日本の景気は上昇しつつあるのかな
と、思ったりもして。

ところで、イルミーネーション・ハウスに、泥棒は入るだろうか?
私が泥棒だったら、入らないね。目立ちそうだし。
そう考えると、一種のセコムのようなものかもしれない。

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