« あなたが噛んだ小指が長い | Main | 歴史的楽天 »

March 17, 2005

相談その2

歯科医の友人に紹介された歯科医院での初めての診察。この医院は前からあるのは知っていた。数年前新築して近くに移転したのも知っている。矯正歯科なのも知っていた。でも、歯科医院は近くに石投げれば当たるほどあり、特にこの医院は!というイメージを持っていなかったのだ。中は清潔感のある広い待合室。受付嬢が美しい。器量ももちろんだが、歯もきれいだ。天は彼女に二物を与えたようだ。私も、顔の方はもうどうにもならんが、歯の方はそのうち彼女に追いつけるだろう。

患者も割りと多く、15分ほど待つと診察室に呼ばれる。すると鹿児島顔の先生がやってきて挨拶をする。雰囲気はなかなか優しそうだ。そして私の歯の状況や口の開閉の仕方などをチェック。
「抜歯はしないといけないかもしれないですね。とりあえずレントゲンを撮りましょう。」
レントゲンを撮る前に矯正についての説明を衛生士さんから受ける。その後歯並びを中心に撮影するパノラマレントゲンと、前の病院で取らなかったセファロと呼ばれる横からのレントゲンを撮る。現像したレントゲンを見ながら先生が、
「歯根も長いし、そんなに難しい矯正ではないですよ。」と言う。「左側の顎の付け根が痛くないですか?偏頭痛はありませんか?」と聞かれた。
私は「おー!」と思った。痛みがあるほどではないが、口を大きく開けたり閉めたりすると、左の顎関節がカクっするので、顎関節症があるのでは、と思っていたのだ。流石だ~、やっぱりこの先生は信頼できるかも!とその時思っていた。
「歯周病もないし、大丈夫ですよ。」と安心できるお言葉を頂戴して、初診は終わった。

帰際。美人受付嬢から詳細な金額や問診が書かれた契約書のようなものをもらう。
「もし、こちらで治療をお受けになるのでしたら、こちらに記入してお持ちください。」
金額を見る。「47万?」思っていたよりずーっと安かった。調整費は私の場合は5,000円だ。
私はもうここで矯正を受けるつもりで、次回の予約をして帰途に着いた。

帰って、その契約書を見る。「相談料 2,000円」そういえば今日の相談料は取られなかった。知り合いの歯科医師の紹介と伝えたからだろうか?その辺が自由診療の良さだろうな。ありがとう、友人。
問診の欄を見ると、小さい頃の発育状況や家族の歯並びなど、事細かに聞かれている。
「これはわかんないな。母親に聞かねば。」
実家の母に電話する。
「あのさ、今度歯の矯正するんだけど、小さいときの質問があるんだけど、ちょっと教えてくれない?私予定より早く産まれた?産まれたときの体重と身長は?母乳だった?・・・・・」など聞く。
「あんたの母子手帳が行方不明でわからんよ!」と言われた。しかし、うろ覚えの記憶をたどってもらう。
「あんたそれより、差し歯はいくら位するの?姉ちゃんが歯が折れたのに、そのまま放置してみっともなくて・・・・。」などの姉の愚痴も聞きつつ。
「あんたね、歯の矯正はいいけど、なるべく歯は抜かないようにね。親知らずも将来抜けた歯の代わりに使えるかもしれないからね!」と忠告を受けるが、母よ、親知らずはもう7年も前に抜いたのだよ。

親知らず、すでに無いのを、親知らず。

|

« あなたが噛んだ小指が長い | Main | 歴史的楽天 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/64330/3335506

Listed below are links to weblogs that reference 相談その2:

« あなたが噛んだ小指が長い | Main | 歴史的楽天 »